レシーブにおける、ちょっとしたテクニックを習得しよう!
こんにちは、かもがわです。
はじめに伝えておきますが、
ここでお教えする技術は、
万が一の処理方法になります。
足を動かし、
アンダーハンドパス(以下アンダー)や
オーバーハンドパス(以下オーバー)で
処理することに越したことはありませんので、
ご注意お願いします。
これらを踏まえたうえで、リベロには、
ボールを落とさないことを追求した結果、
アンダーやオーバーでは処理出来ない
場面があります。
そのときのために、
ここでは3つのテクニック
をお教えします。
まずは、
ワンハンドレシーブです。
その名の通り、
片手でレシーブする技術になります。
どうしても間に合わない場面で、
スライディングと合わせて使う機会が
多いでしょう。
コツとしては、
手首に当てることを意識するくらいで、
あとはボールを落とさない執念で、
ひたすらに食らいつきましょう。
2つ目は、パンケーキです。
これは、食べものを指すのではなく
ボールと床の間に手を滑り込ませて、
手の甲であげる技術になります。
手の甲に当たっていても、
同時に床にもボールが触れていたら、
落とした判定になります。
コツとしては、
手のひら全体を床につけることです。
ボールがバウンドする力を利用するため、
中途半端に浮かすとうまくバウンドしません。
手のひら全体をしっかり床につけ、
これも、執念で食らいついていきましょう。
最後に、
打球に対し弾くような
オーバーです。
自分が知らないだけかもしれませんが、
正式名称はなく、オーバーと書きましたが、
とにかく顔近くの高めに強いボールが
きたときに、用いる技術になります。
高めのボールを両手のひらであげるときは、
オーバーのように、手首を使うのではなく、
手のひらの下の部分、掌底で弾くイメージ
だと、うまくボールをあげることが出来ます。
ここでお教えした以外にも、
テクニックはあると思いますが、
自分が1番伝えたいことは、
リベロなら、
体全部を使ってでも、
ボールを落とすな
ということです。
どんな不格好でも、
ボールを落とさなければ、
リベロとしては称賛されます。
自分も含め、
"絶対にボールを落とさないリベロ"
を目指し、日々努力していきましょう。
以上です。