アタッカーの位置によって、ポジショニングをとろう！

こんにちは、かもがわです。

あなたは、アタッカーの位置によった、

ポジショニングをとれていますか？

このポジショニングをうまくとることで、

今まであげられなかったボールが

あがるようになるかもしれません。

アタッカーの位置は大きく分けて、

センター、レフト、ライト、センターバック

の4つがあります。

それぞれ守るべき範囲があり、

ポジショニングも変わってきます。

まずは、

センターから打ってくる場合です。

ここからは主に、高い打点から、

クイックなどの、速い攻撃が予想されます。

そのため、打球を見て反応することは、

ほとんど不可能となります。

また、高い打点からボールがくるため、

位置としては、

後衛3人とも少し前気味

で守りましょう。

このとき、

少しでも自分の周りの守備範囲を広げるため、

常に足は軽くして構えることが大事です。

そして必然的にその場所が、

相手が攻撃をしかけるときの

スタート位置となります。

この位置から、以下で説明する

位置へと、トスに合わせて動きましょう。

次に、レフトとライトからの

攻撃についてです。

相手がコートの端から打ってくる場合の

後衛として守るべき位置は、3つです。

それぞれ、アタッカーから見て

ストレート

クロス

ブロックの奥

です。

ストレートとクロスの位置は、

味方のブロックと

被らないように

構えましょう。

ここへは、ブロック外の位置となるため、

比較的強い打球がきます。

注意しましょう。

ブロックの奥については、

味方が

ブロックでワンタッチ

したボールを処理します。

ここを守る人は、

ボールをどこに弾くか分からないので

広く守り、足を軽くして構えましょう。

レフト、ライトから打ってくる場合は、この

ストレート、クロス、ブロックの奥

を守りましょう。

最後に、

バックセンター

からの攻撃についてです。

ここからの攻撃は、

ほとんどセンターからの攻撃と近いのですが、

ネットから少し離れて打ってくる分、

少し長めの打球となります。

そのため、

センターからの攻撃で構えた位置から

少し下がって構える

といいでしょう。

また、

パイプ攻撃として使われる場合も多いため、

味方のブロックがタイミングが合わないことも

多くなってきます。

常に強い打球が飛んでくると思って、

構えましょう。

以上が、

4つの位置からの攻撃に対してとるべき

ポジションになります。

まとめると、

・センターからの攻撃

少し前気味で守り、足を軽くしで構える

・レフト、ライトからの攻撃

ストレート、クロス、ブロックの奥

の3点で守り、

ストレート、クロスは強い打球を意識

ブロックの奥は、足を軽くして、構える

・バックセンターからの攻撃

センターからの攻撃で構えた位置より

少し下がって、強い打球を意識して構える

となります。

覚えることが多いですが、

相手のトスに合わせて、

このポジショニングが自然にとれると、

今よりディグが得意になるでしょう。

是非、これらを意識してください。

以上です。