手首の使い方を意識して、オーバーハンドパスをマスターしよう!
こんにちは、かもがわです。
オーバーハンドパス(以下オーバー)の
最大の悩みであろう、
「遠くまでボールをとばせない」
にぶつかったことがありますか?
そのために少し下がって
アンダーハンドパス(以下アンダー)で
処理しちゃいがちですよね。
しかし、オーバーはアンダーより
正確にセッターまで、やわらかく返せる
技術になります。
チャンスボールなどで確実にセッターまで
運ぶときは、オーバーの方がいいと
自分は考えます。
では、距離の問題を解決するには、
どうすればよいか。
答えは、手首の使い方
にあります。
手首をやわらかく使うと、
オーバーが上手くなることは、
誰もが分かっているかもしれませんが、
自分的には、オーバーで
処理したあとの手の形
にポイントがあると考えます。
意識することは、オーバーで処理したあと、
親指で、
ボールを届けたい先を指す
ということです。
そうすると、
自然と手首を上手に使うことができ、
距離も伸び、調節も可能になります。
ボールに触るときは、
親指と人差し指で三角形をつくり、
ボールをあげたあとは、
親指で届けたい先を指す。
これだけで、
オーバーは格段に上手くなります。
実際にボールを使うと、
そのコツをつかめますが、
ボールがなくても、
エアーでやることはできます。
スマホやPCから一旦手を離し、
この動作を意識してみてください。
意識せずともこの動作が出来たあなたは、
以前より
オーバーが上手くなっていることでしょう。
以上です。