肘と顎を意識して、オーバーハンドパスをマスターしよう!
こんにちは、かもがわです。
リベロをおいて、
オーバーハンドパス(以下オーバー)を使う
機会は、アンダーハンドパス(以下アンダー)に
比べ、少ないですよね。
しかし、いざ使うとなったとき、
オーバーの技術がないと、
ミスをしてしまいます。
そんなこと、あなたにもないですか?
アンダーやオーバーという基礎スキルは、
どのポジションになろうが、
バレーをやるうえで必須です。
ここではまず、
きちんとしたオーバーの形を伝えていきます。
形について再度学習し、
マスターしていきましょう。
オーバーの形におけるポイントは、
肘と顎
です。
まずは肘ですが、
両肘を外側に向けるようにし、
90度くらいに曲げます。
この形で手を開き、ボールを処理します。
肘が伸び切っている状態だと、
うまくボールをあげられません。
肘のクッションでボールをあげましょう。
次に顎ですが、
開き過ぎず、上目遣いでボールを見ましょう。
顎を開いていると、
ホールディングをとられたり、
最後までボールを見ることができず、
うまくボールをあげられません。
この2点を意識し、形を整えることで、
格段にオーバーは上手くなります。
この形の意識は、
家にいても、ボールがなくても、
鏡の前で確認することができます。
体に覚えさせることで、
咄嗟にオーバーを使う場面でも、
ミスをすることがなくなります。
以上です。